【三国志大戦TCG】東京の宴2014【暴君への道】

やりました。ついに、 飛将デッキの3大キーカードのプレイマットコンプしました。今回の暴君はいんくんに全部持っていかれる前に是が非でも取りたかったので、 今日は董卓入りデッキで優勝できて最高でした。新しい董卓が出たらそれこそ、この董卓は御蔵入りする可能性が高いため最後のチャンスをモノにできて本当に嬉しいですね。

出発前夜、いつものように宴前は是非とも力を残しておきたいため、早く寝ようと思ったら、なぜか友達からかかってくる電話。
「 今秋葉原にいるんだけど…」
明日は大事な暴君の日、ここは心を鬼にしないと
「 俺もちょうど今秋葉原にいるわー。ゲームショップにいる。」
おいーー、これはダメなパティーんだろ。
案の定、その友達は、うちに泊まりに来て、深夜26時くらいまで三国志大戦TCGとは全く関係ない話をしてました。

いやまて、前回飛将を取った時もこのパターンだった気がする。
これは俺なりのジンクスなのか。
なんか今日は暴君が取れる気がする。
そんな思いを胸に会場入り。

会場には、既に多くの人が来ていて、知り合いに一通り挨拶をしたあと、番号の近い革命家くんとだべってた。

9弾環境が超面白そうな思いを胸に会場NO1トーナメントへ
正直、早めに負けたらすぐに超気合の入った狼顧や飛将と約束しているダブル飛将断金に行く気満点でした。

デッキはやぎなまず謹製ANV呂布飛将デッキを自分なりにアレンジしたもの。
環境理解url：http://himansitai.diarynote.jp/201407270229313095/
デッキ解説url：http://himansitai.diarynote.jp/201407270228457287/

デッキは正直意気込みの段階からこれで確定だったので、あとは8-0まで駆け抜けるのみ

1回戦　覚醒呉(ミスクさん)後手　○
初手に牛あり
　→孫氏(牛ストッパー)→趙姫　　　　　　　　　　　→周瑜　→スキップ
牛→お触れ　　　　　　→孟優(劉表も選択肢にはあり)→強奪兵→
先手5Tここで意を決して鄒で周瑜を崩す。
返しに孫策がくるも覚醒せず。
以降覚醒孫策2枚目を引かれず勝ち

2回戦目　ゴツ多め同型(竹田顔大)　先手　○
よく覚えていないが超ブン回る。牛orお触れ(覚えてない)→カク→劉表のブン
相手も意を決してカクを2Tに配備するも即ティウン
確か6T位には相手の城壁0まで追い詰める。以降、気持ち王異をケアしながら慎重に詰めて勝ち。

3回戦目　盛り呉(フリーダム)　後手　○
3T配備の孟優に4T 鄒で陸遜を崩して、
相手の3T陸遜　4T朱然(誰も焼かず)に対して陸遜を崩しきる。
5T董卓で手札を3枚補充し、孫策覚醒するも、手札の枚数が芳しくなく、孫策が守りで戦闘に参加できない差を活かして、部隊差をつけながら勝ち。

決勝ラウンドへ進出。
約2時間ばかりの長い休息。
すっげー気合の入った ナリカワ連撃デッキが惜しくも引き負けしたり、
ほぼ同型を持ち込んだ 天下無双がガンスリンガーに並んだり、
気合バッチリの狼顧調整をした神嶋が雑に崩せなくて負けてるのを見ながら
賢将に参加できてるもかさん(以前2回連続抽選落ちしている)がバッチリ賢将をとってるのにほっこりしてた。

やぎなまずさんもバッチリ後半の部で抜けてて一安心。今回は 蒼天極衆や 名古屋や 大阪勢がいっぱい決勝に残ってるのを見て、やっぱりリーダーがやる気あると、違うなーといった印象を受けた。

さて、気合を入れ直して決勝戦
1回戦目　呉　先手　○
ただのドブン
牛→カク　　　　→劉表(鄒をつって、張承を寝かして突撃)→祝融+孟優+鄒
　→張承(はずす)→張承と鄒で相打ち　丁封配備　　　　　
ここで4Tに城0の相手に対し、盤面5:1で33:4で勝ち

2回戦目　魏長槍β@新星　後手　○
戯志才→伏兵朱霊へ(この時点で伏兵だと思う)→なんか武力1500→　荀彧
牛　　→カク　　　　　　　　　　　　　　　→劉表(張エン配備)→荀彧焼き

こんな感じで4Tまで経過。伏兵にしてはやけに相手の攻めがぬるめだなと思いながら、5T長槍βを国力β裏向きにしながら配備して察する。
ここで、意を決して、董卓で3枚割り。
返しが金徐晃と弱く、呂布で返し、
返しに戻されるも、再度配備
返しに出てきた曹操をしっかり鄒で崩して勝ち。
残ライブラリ5枚程度

ベスト4　52枚募兵(ZEROさん)　先手　○
ここに来てボスモンスター登場。
特に募兵(関羽)は有利付けられうるマッチなため当たりたくない相手
なんとかダイス勝って先手
初手　牛　カク　強奪兵　陳宮　金環
表セットを非常に考える。実際2Tにしか仕事しないであろう金環を手なりで配備仕掛けるも、冷静に墓地に置きうる象兵として傭兵していることに気づき、押しとどまる。
陳宮表配備から
牛→カク
　→胡班
このゲームでは胡班がゲームを大きく握る。胡班さえ出てこなければそこそこイージーなゲームができるのだが、しっかり引かれる。
3T 牛攻城→お触れ(金環ディスカード　祝融手札に)
ここで金環残したのが生きる。
3T 胡班2000で牛に+王桃でカク
しっかり対応されるも、祝融+金環でしっかり城壁にプレッシャーをかける
4T 諸葛鈴(外す)+馬良　
5T 董卓3枚割(呂布を手札に)
5T 関平(2枚回収)　馬良　連撃
6T 呂布
6T 関羽+南征　馬良起動

ここで盤面を整理
自分　呂布　董卓　祝融　金環　城3枚　
相手　関羽(南征)　関平　馬良　胡班　鈴　城3枚

ここで次のターンは絶対に待てないため、城に崩しに行く。
カク劉表で　1000ダメージ胡班に与えながら、天下無双　破
相手の場が　関平+関羽のみとなる

ここで相手、関平でチャンプ。
これで董卓がフリーになる。董卓で攻城　相手城1枚に

しかし ここで痛恨のミス　実は巨象襲来を構えていたのだが、
誤って祝融から攻城してしまう。これを相手がスルー。
これにより金環が関羽にアプローチできなくなり関羽を殺しきれないままターンを返す。

返しに鈴で6を宣言　関羽をみごと4枚目で引き当てられる。
馬姫配備
陽動作戦　関羽攻城
ブロッカーいなくなる。

さらに諸葛鈴で攻城!!
やばい、関羽連撃+馬姫から3枚の城が割り切られてしまう。


ってんなわけあるかーい。
と押しとどめて、返しで勝ち。

ここであえて上から目線で勝因を語らせてもらうと
“ 殺意の不足”
この1点が非常に大きいと個人的には感じている。
まあ正直先手とってるのが最大の勝因ではあるのだが、
ZERO君主は
“ 戦闘計略に勇猛剣枚ではなく、援軍到着を”
“ 4コストに周倉4ではなく、馬姫4でなく、丸くカードを散らして”
採用していた。
正直、あえて、調子に乗っているこのタイミングのテンションで言わせてもらうと、そういう丸いカードを選択すると格下には勝率が安定するかもしれないが、 俺たちがやってるのはそんなヌルゲーじゃないんだ。
1枚間違えれば落城してしまうかもしれないそういうゲームを反撃計略まで込みでやってるんだと。
その差が勝負を分けたかなーと
こんな偉そうなこと勝った時しか言えないからね。

準決勝　王佐伏兵　○
まあ、多くはここでは語らない。

決勝　飛将呂布型同型　先手　○
ようやくここまで来た。そして、福岡の屈辱は忘れない。
そして 過去の自分(飛将呂布)を超え、俺は強くなる！

死ぬほど嬉しい先手ゲット。
そして、 この同キャラは死ぬほど天下無双と練習した。
　　　　　　　　　　　→　　→劉表　　　　　　→策謀の布石(賈詡)
女王のお触れ(孟優+祝融)→賈詡→劉表(何も起きず)→祝融+孟優(3000)

ここまで相手は複数個のKPがあり、自分には数個のラッキーポイントがあった。
1つは相手の壁に1枚孟優が眠っていること。そのため、孟優が基本3000で止まってくれる。
こっちのラッキーポイントは巣引き+壁だけで孟優が3500ラインまで膨れそうなこと。
ようは超ついてた。
さて、こちら5T やることは董卓or 祝融だが、祝融を出したところで全くプレッシャーにならない。ならば 董卓で積極的に勝ちに行く　3枚割り(残り3枚)
返しに相手賈詡で強奪兵をつけて孟優強奪兵を完成させる。このターンはスルーせざるを得ないが、しかし、武力が3500止まり。
返し、殺意が作り出した手札から賈詡→賈詡焼き+祝融+孟優(3500)
敵城7枚であり、1/7で孟優がめくれて大変なことになるが、なぜか殴ってしまう。結果はセーフだったが、無駄なリスクを背負った。
返し、相手、覚醒呂布を配備してエンド。
ここで考える。
相手の最大の殺意は何か。
それは、 こちら城2枚であるため、墓地の黄巾導師合わせて、連撃での落城である。
これはやばい。
しかし こちらにはそれに対抗できる殺意と芳醇な手札があった。
表4 裏3から貂蝉で呂布を寝かせる。表1で巨象および女王のお触れを構えれている。

場を整理
敵陣　孟優+強奪兵(武力3500) 祝融　劉表　呂布(疲弊)　城壁6枚
自陣　孟優(3500) 祝融　劉表　賈詡(未使用)　董卓　貂蝉(疲弊)　城壁2枚

孟優で呂布に　孟優迎撃
董卓で呂布に　祝融で迎撃(これだけは受けるなら劉表)
祝融で呂布に　呂布受けで象襲来
劉表で手札を3枚きり、再度孟優を配備してエンド。

ほぼ、勝ちが見える場に持っていく。

返し、相手祝融配備　孟優で貂蝉へ→孟優迎撃　巨象襲来
劉表で貂蝉へ　劉表で迎撃
返しに劉表再配備～孟優再配備。
そこから徐々にアド差を広げ、攻城2を許さないプレイで勝ち。

いやー長かった。
本当に長かった。
飛将3称号　完。