【三国志大戦TCG】9弾　魏【ファーストインプレッション】

2014年7月25日コメント (4)

テーマが地味なのがテーマ

SR荀彧　赤1無色1武力1000
王佐の天稟
｛自動発動/誘発｝：敵武将が持つ能力による効果で相手が山札をドローした時、自国力を２枚まで待機状態にさせる。
｛自動発動/誘発｝：相手の終了フェイズ時、｛赤１無１｝を支払ってもよい。そうした場合、あなたは山札を１枚ドローする。

ドローメタの武将はアド+1である。このカードもそれに乗っ取って、アド+1をしっかり確保してくれる。更にこのカードはドローメタしなくてもアド+1する可能性があるため非常に腐りにくい。しかも今回の魏のテーマは国力2枚起こしくさいので。バンバンアドを稼いでくれる。さすがに人材の登用レベルのアドを毎ターン2コストで行うとゲームにならない。今後は1000焼きが更に重要になるだろう。

SR夏侯淵　赤3無色2武力3500 攻城2
猛夏侯の千里行
｛攻撃勝利時｝：敵陣にいるコスト５以下の武将１体を対象とし、対象武将を持ち主の手札に戻す。

最初見た印象は、なんかスペックがいい。てか、カードデザインが古い。
しかしよくよく見てみると1弾曹操が最低5コストのテンポアドを取るのに対して、このカードは最大5コストのテンポアドしかとらない。つまり1弾曹操>SR夏侯淵なわけだが、曹操は人気ネームなため、その差か…。なんにせよ、ANV関羽的な地味な活躍の場が与えられるだろう。

SR曹操赤3無色3武力3500 攻城2
我が覇道に不可能はない
｛自陣配備時｝または｛攻撃宣言時｝：このターンの終了フェイズ時、自国力を２枚まで待機状態にさせる。
｛攻撃勝利時｝：自分の捨札から魏の計略/メインカードを１枚まで公開し、それを自分の手札に加えてもよい。

3年目の曹操。能力は1弾曹操のテンポと5弾曹操のアドを足して2で割ったような能力。いろんな荀彧とかみ合いまくるため何とも言えないが、最大の魅力は配備したターンの隙を大きく消してくれる自陣配備時能力。よく後手6Tにこういうカードを出すと返しに陽動作戦などでハメられる可能性が多々あったが、このカードはそういう相手に対して素晴らしい効果を見せるだろう。

PT夏候惇赤4無色3　武力4000 奇襲
盲夏侯の大喝
｛自陣配備時｝：このターンと次のターン中、敵陣にいるコスト６以下の武将全ては攻撃できない。
｛攻撃宣言時｝：敵陣にいるコスト４以下の武将１体を対象とし、対象武将を持ち主の手札に戻す。

【奇襲】（自身は配備時の攻撃制限に影響されない）

なんでこれだけ表4なんだーって突っ込みが多々入っているが、これだけ頭一つ抜けて7コストの中で強いから仕方ない。返しにほぼ殴られない能力が強すぎる。号令をかけて雑に殴り、これで蓋をすると、今のところ7コスト武将は強い自陣配備時能力はないため、大きなカウンターはくらいにくい。更にもう一回雑に号令をかければ、相手の城と場が消し飛ぶこと間違いなし。1弾夏候惇のようにすべての魏のデッキに複数刺される可能性が高いため、早く集めないと…。魏はテーマがないから時折こういうタダツヨカードが出るから困る。早く4枚、いや8枚集めないと(つ制限)