【三国志大戦TCG Blog】コントロール漢【デッキ診断】
2013年8月8日
デッキ名 コントロール漢
デッキレシピ
1コスト
霊帝 1
2コスト
袁姫 2
袁尚 1
王允 1
何進 1
蔡夫人 1
甄皇后 1
沮授 4
丁原 1
董貴人 1
馮方娘 1
3コスト
献帝 1
遠胤 1
袁術 2
郭図 4
4コスト
田豊 1
盧植 4
5コスト
袁紹 4
顔良 1
紀霊 1
張郃 1
戦闘計略
決起への戦術論 3
虎髭の豪擊 2
憂国の一撃 4
メイン計略
帰還命令 2
興軍への献策 1
轟進する大軍勢 2
重槍の一撃 1
以上です。
勝ちパターン
『沮授、郭図→袁紹敵武将殲滅』
負けパターン
『沮授、郭図焼かれて武力で押し負ける』
『魏の夏侯惇で逆転される。』
相性の悪いデッキ
『焼き呉』
さて、前回と同じ初心者Kさんからのデッキ診断の受付です。
今回はざっくりいうと5弾袁紹を軸にしたデッキで、特にカリパクコンボを軸にしようという試みのデッキですね。
5弾袁紹自体ほとんど使われていないカードですので、人が使っていないカードを軸にしようというのは実にチャレンジ精神があっていいですし、その分わからん殺しを狙いにいけるという実益もあります。
さて、今回はこの4枚とられている5弾袁紹のスペックが非常に大事な要素になると思われるため、そこから話を続けていきましょう。
まず5コスト武力3000 攻城2 と5コストの最高武力3500を満たしていません。つまり、このカードをスペック要因として立ち回るプレイが不可能になるため、このカードの能力を活かしていかないといけなくなるわけです。
さて、能力ですが、
疲弊+武将1体生贄+憂国⇒武将1体疲弊+武力1000上昇+無双連撃+奇襲付加
素直に使うと、疲弊と無双連撃が相殺しますから無視するとして、
武将1体生贄+憂国 で 相手武将を1体袁紹が殴って落とせるイメージです。
コストとして2枚分カードを使い、実質1枚しか相手の場に被害がない(+袁紹が疲弊をさらす)ため、このカードの能力は使えば損をする系統の能力となります。
この能力を活かしていくには
① カード枚数の損とか気にしない構成にする(相手にカードを使い切らせない内に勝負を終わらせる)
② 継続的にカード枚数を得するカードと組み合わせる(馮方娘や甄皇后の舞を維持する 等)
③ 生贄にささげる武将を相手の武将を借りる
等の努力が必要です。
①ならば強烈にビートダウンして、勝つという方法があります、その場合袁紹の攻城2も生きてくるでしょう。
②としてこのデッキでは盧植 が採用されていますね。スペックに難ありなため、4Tまでガードががら空きになるのは個人的にはつらいです。
舞を維持するのはありだと思いますが、①コストの武将がやや頼りない漢で守りきるのは若干難しいイメージがあります。
個人的におすすめはSR献帝を使う方法と、もう一つ、破城槌兵のついた武将を通し続ける方法がお勧めです。特に丁原+槌兵はいまだかなり強力なコンボです。
さて、今回は③の方法を採用されています。特に郭図+袁紹は、『自分から運に頼らず発動でき』、枚数差をつけられず、相手の場の武将が2枚いなくなるため大きく、テンポを取ることが出来ます。
この能力を可能な限り任意発動したいです。そこで陳琳をまず4枚入れることをお勧めします。この能力普通に使っても実はそこそこ強いカードです。普通のデッキで使っても、お互いに引いた1枚をこちらから使えるだけでも結構得をしやすいです。個人的にかなり過小評価されているカードだと考えています。加えて、このデッキの場合、5Tにしっかりとコンボを決める可能性が大幅に上がるため、ぜひ採用したいです。
逆に言うと沮授に関してはそこまで信頼のおけるものではないため今回はメインカードとしての採用を見送るべきだと思います。
さて、ここまで書いた上で、今回の勝ち手段の『沮授、郭図→袁紹敵武将殲滅』ですが、正直,敵武将が殲滅はそれほどたやすいことではありません。特にキーの袁紹が3000の疲弊をさらすため、奇襲1枚でまくられやすいですし、槍が入っている相手には袁紹が打ち負けやすいですし、呂布にはそもそも相打ちます。そのため、コンセプトの変更が必要でしょう。
①袁紹の能力をつかいつつ 速攻で相手の城を割り切る
②袁紹の能力を使いつつ、献帝or舞or盧植を維持する。
このあたりが現実的なラインだと思います。それに合わせて他のパーツも適宜変えてみてください。
結論
陳琳4 郭図4 袁紹4のラインは強力でしょう
このラインの強力さは長引かせると弱いものになるため出来る限り早く決着をつけるか、他のアドバンテージソースに変換しましょう。
走者呉は裏の手が強くない限り、相性的に無理です あきらめましょう
このような感じです。ちょっと厳しい診断になったかもしれないですが、それくらい袁紹は扱いにくいカードです。ある程度割り切って構築し直してみてください。
デッキレシピ
1コスト
霊帝 1
2コスト
袁姫 2
袁尚 1
王允 1
何進 1
蔡夫人 1
甄皇后 1
沮授 4
丁原 1
董貴人 1
馮方娘 1
3コスト
献帝 1
遠胤 1
袁術 2
郭図 4
4コスト
田豊 1
盧植 4
5コスト
袁紹 4
顔良 1
紀霊 1
張郃 1
戦闘計略
決起への戦術論 3
虎髭の豪擊 2
憂国の一撃 4
メイン計略
帰還命令 2
興軍への献策 1
轟進する大軍勢 2
重槍の一撃 1
以上です。
勝ちパターン
『沮授、郭図→袁紹敵武将殲滅』
負けパターン
『沮授、郭図焼かれて武力で押し負ける』
『魏の夏侯惇で逆転される。』
相性の悪いデッキ
『焼き呉』
さて、前回と同じ初心者Kさんからのデッキ診断の受付です。
今回はざっくりいうと5弾袁紹を軸にしたデッキで、特にカリパクコンボを軸にしようという試みのデッキですね。
5弾袁紹自体ほとんど使われていないカードですので、人が使っていないカードを軸にしようというのは実にチャレンジ精神があっていいですし、その分わからん殺しを狙いにいけるという実益もあります。
さて、今回はこの4枚とられている5弾袁紹のスペックが非常に大事な要素になると思われるため、そこから話を続けていきましょう。
まず5コスト武力3000 攻城2 と5コストの最高武力3500を満たしていません。つまり、このカードをスペック要因として立ち回るプレイが不可能になるため、このカードの能力を活かしていかないといけなくなるわけです。
さて、能力ですが、
疲弊+武将1体生贄+憂国⇒武将1体疲弊+武力1000上昇+無双連撃+奇襲付加
素直に使うと、疲弊と無双連撃が相殺しますから無視するとして、
武将1体生贄+憂国 で 相手武将を1体袁紹が殴って落とせるイメージです。
コストとして2枚分カードを使い、実質1枚しか相手の場に被害がない(+袁紹が疲弊をさらす)ため、このカードの能力は使えば損をする系統の能力となります。
この能力を活かしていくには
① カード枚数の損とか気にしない構成にする(相手にカードを使い切らせない内に勝負を終わらせる)
② 継続的にカード枚数を得するカードと組み合わせる(馮方娘や甄皇后の舞を維持する 等)
③ 生贄にささげる武将を相手の武将を借りる
等の努力が必要です。
①ならば強烈にビートダウンして、勝つという方法があります、その場合袁紹の攻城2も生きてくるでしょう。
②としてこのデッキでは盧植 が採用されていますね。スペックに難ありなため、4Tまでガードががら空きになるのは個人的にはつらいです。
舞を維持するのはありだと思いますが、①コストの武将がやや頼りない漢で守りきるのは若干難しいイメージがあります。
個人的におすすめはSR献帝を使う方法と、もう一つ、破城槌兵のついた武将を通し続ける方法がお勧めです。特に丁原+槌兵はいまだかなり強力なコンボです。
さて、今回は③の方法を採用されています。特に郭図+袁紹は、『自分から運に頼らず発動でき』、枚数差をつけられず、相手の場の武将が2枚いなくなるため大きく、テンポを取ることが出来ます。
この能力を可能な限り任意発動したいです。そこで陳琳をまず4枚入れることをお勧めします。この能力普通に使っても実はそこそこ強いカードです。普通のデッキで使っても、お互いに引いた1枚をこちらから使えるだけでも結構得をしやすいです。個人的にかなり過小評価されているカードだと考えています。加えて、このデッキの場合、5Tにしっかりとコンボを決める可能性が大幅に上がるため、ぜひ採用したいです。
逆に言うと沮授に関してはそこまで信頼のおけるものではないため今回はメインカードとしての採用を見送るべきだと思います。
さて、ここまで書いた上で、今回の勝ち手段の『沮授、郭図→袁紹敵武将殲滅』ですが、正直,敵武将が殲滅はそれほどたやすいことではありません。特にキーの袁紹が3000の疲弊をさらすため、奇襲1枚でまくられやすいですし、槍が入っている相手には袁紹が打ち負けやすいですし、呂布にはそもそも相打ちます。そのため、コンセプトの変更が必要でしょう。
①袁紹の能力をつかいつつ 速攻で相手の城を割り切る
②袁紹の能力を使いつつ、献帝or舞or盧植を維持する。
このあたりが現実的なラインだと思います。それに合わせて他のパーツも適宜変えてみてください。
結論
陳琳4 郭図4 袁紹4のラインは強力でしょう
このラインの強力さは長引かせると弱いものになるため出来る限り早く決着をつけるか、他のアドバンテージソースに変換しましょう。
走者呉は裏の手が強くない限り、相性的に無理です あきらめましょう
このような感じです。ちょっと厳しい診断になったかもしれないですが、それくらい袁紹は扱いにくいカードです。ある程度割り切って構築し直してみてください。
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