三国志大戦TCG Blog 三国志大戦TCGにグリセルブランド光臨
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カード名 董卓
TMR
兵種 騎兵
コスト黒3無色2
攻城力 2
武力 3000
特技 なし
カードテキスト
“狂乱の宴
{メイン}{待機⇒疲弊}:あなたは好きな数字を宣言し、自城壁へ宣言した数の攻城ダメージを与え、破壊した自城壁を自分の手札に加える。破壊した自城壁の枚数が3枚以上だった場合、このターン中、あなたが無双連撃を使用していなければ、自身の無双連撃が発動する。(反撃計略の効果は発動しない)
Illustration 一徳
フレーバーテキスト/反撃計略効果
董卓 仲穎(不明~192年)
魔王とあだ名された、後漢末最大の奸雄。何進の命を利用して大軍を率いて上洛、帝を手中に収め権力を握った。暴君として悪逆の限りを尽くし、漢王室を破滅へと導いた。

とりあえず三国史の世界では基本的に悪役として登場する董卓。今回ついに三国志大戦TCGに登場したわけだが、正直最初SR以外に目がいってなかったが、どう見ても能力がぶっ壊れ。
その能力、個人的に訳さしてもらうならば、mtgにおけるグリセルブランド級。ある程度まとめて城を割る必要があるが、代わりにその分手札が増える。mtgにおけるグリセルブランドは場に出た瞬間投了したくなる程度の強さの持ち主だったがこれはいかに?まあ実際グリセルブランドは絆魂という失ったライフを自ら補填する能力があったため強いといわれていたこともあり、今回の董卓にはそれがない、そういう意味ではかなり弱体化しているとも言えるが、それではこのカードは一線級を張るに値しないか?

答えは無論否。
無論グリセルブランドなどとは違い、出た瞬間投了しようと思う人はほとんどいないだろう。だがしかし、このカードは5コストの武将が持っていていい強さをはるかに凌駕する。三国志大戦TCG壊れカードランキング(R劉備 R徐晃 SR太史慈などが個人的にランクインしている。)に間違いなく食い込むであろう壊れカードである。
強さ①
能力に即効性がある。わかりきったことであるが出た瞬間にとりあえず3枚自分の城を割っておけば、3枚手札が増える。魏ががんばって赤2無色1も払って1枚手札を増やしているのにこんなに簡単に手札を増やしていいのだろうか?
強さ②
スペックが悪くない。つまり武力3000攻城力2は最高とはいえないが、5コストのカードとしては明らかに高めのスペックを維持している。曹操、張飛、孫堅と比べて下位互換スペックであることは認めるが、それでも尚、十分に殴りえるスペックでしかも攻城力2。5コストに攻城力2がいなかった群雄においてこれは非常に嬉しい。
強さ③
環境的な強さ。そう、この三国志大戦TCG、mtgとは違い、本体火力と呼ばれるものがほとんど弱く設定されている。まず、根本的に蜀と呉には存在せず、魏にも李通、惇、郡に導師。とあるのみ、そのため、約半数の勢力には突然死させられることが無いわけだ。
強さ④
群雄であること。つまり、手札の枚数を勝ちに強烈に近づけることができるカードが存在することである。具体的に言うと導師と呂布である。両方、方向は違えども手札を使ってテンポを取るカードである。更にこれらが方向性が間逆でありながら十分なKPを持っていることにより相手は不自由2択をかけられている状態になる。
強さ⑤
火事場の存在。まあ当たり前のことだが、強力な火事場武将が存在するのがすばらしい。その中でも特に優秀なのが、徐栄。このゲーム、ともすれば一瞬で場が崩される危険性があるいわゆる強カードの曹操、関羽、淵に対して強烈な耐性があるのが素晴らしい。

主だった理由は以上である。まあそんな細かいことはいいんでみんなも早く董卓使ったほうがいいよ。明らかに蜀単とかよりつかってて気持ちがいいし強い。

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LC

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