今回、正直言って成績だけから考えるととても満足はできない結果に終わった。だが、とはいえ自分の努力量にはもったいないような結果であるのも確かなので、その過程を記録に残す。

今回、実はかなり楽しみなPTであった。
友人の大建築家(PTQキラーY)が
「ゲンチクは一番好きなフォーマットだね。ケンチク家なだけにね。基礎からデッキを作るのはデッキの作りがいがある。建築家だからね。まあ自分が作るならダイケンキかな?」(多少捏造あり)
というようにもっともデッキのネタがあがっておらずそのため強力なデッキを作り上げればデッキがそれに答えてくれて構築ラウンド9勝以上は固い。(10回戦である)とか勝手に妄想していたのである。
そして、たちの悪いことにそんなデッキは存在するということまで信じきっていたのだからたちが悪い(まあ実際今まで、瞬極殺やバントヴァラクートはそれに足りるデッキだった)

そこで手始めとして環境を理解するために基礎知識を得るためNPH発売前より限定構築の大会を開いた。結果としては白単鋼は強いなーといったことと、刃砦の英雄は対処できないと早急にゲームを終わらせる力があるといったことである。

となると環境に取り掛かるに当たって白単鋼を意識した構築というのは必要であった。正直にいって白単鋼使いうまくプレイできれば勝ち越せるであろうことはかなり明らかであった。そのため白単鋼を調整し、様々な仮想敵と調整するのに時間をかける選択肢はあった。だが、自分のプライドがそれを許さなかった。これはビジネスの世界なら間違いであると言える。だが、mtgは趣味である。趣味の領域で本人のプライドを曲げてまで白単鋼で出るのは抵抗しかなかった。だからこそ、失敗した今回の構築は悔しいし意味のあるPTであったとも言える。

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LC

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